クソゲー体験記No.1 ローグギャラクシー[なぜクソゲー]
クソゲー体験記始めます!
世の中には人の数ほどクソゲーが存在する。一揆、怒、メダロットBRAVE、ff14……等々、いかれたクソゲーどもが世界中にはびこっているのだ!
そんなクソゲーに必死こいてためた小遣いを奪われた少年たちの悲しみは数知れず!
僕はそんな悲しい目にあう少年を見たくない!
そこでこのブログでクソッタレゲームどもを紹介することにした!
僕の紹介するクソッタレで愛すべきクソゲーを楽しんでくれたらありがたい。
[クソゲー体験記No.1] ローグギャラクシー[なぜクソゲー?]
(参考http://www.jp.playstation.com/software/title/scps15102.html)
ローグギャラクシーはレベルファイブによって作られたRPGだ。PS2で2005年12月8日発売。
宇宙海賊を目指す主人公のジェスターとヒロインのキサラが宇宙を駆け巡る冒険にでて、その過程で宇宙を大きく揺るがす物語に関わってくるというストーリーである。
あのファイナルファンタジーやドラクエに負けないRPGを作ろうという信念の元作られたゲームだが今となっては笑える信念だ。
声優に有名な俳優であるジェスター役に玉木宏、キサラ役に上戸彩を起用しており、ファミ通でもかなり広告された。
当時は上の理由からこのゲームの期待がかなり高かっただけにクソな部分が目立ってしまった残念なゲームだ。
さて具体的にどんな部分なクソだったのか? 見ていこう!
Crazy Point.1 単純でつまらないダンジョンがクソ長い!
このローグギャラクシーもちろんRPGなので、たくさんのダンジョンを攻略することになる。しかし、そのダンジョンはどれも似たような形をしており、ひたすら長い!
対してひねりもなく、ひたすら広いので、数時間ゲームをやってるとPS2をぶん投げタクなるほどのストレスだ。
特に最悪なのは8章のグラディウスタワーである!
このタワーダンジョンはクソ広い2つのタワーを探検して、鍵を見つけなければいけない。しかも、この2つのタワーを何度も往復させられるという苦痛を味わされる。
このグラディウスタワーは攻略マップをみながらプレイしないと、攻略に8時間以上はかかるといわれている。
さんざん7章までにクソ長ダンジョンで苦しめておいてこの仕打ちである。レベルファイブはプレイヤーに恨みでもあるのかというレベルである。
これじゃあレベルファイブどころかレベル無限大だ。
Crazy Point.2 急に難易度が高くなる戦闘!
ローグギャラクシーはゲーム中盤にさしかかるところで急に敵が強くなる。しかも、尋常じゃなく敵が強くなる。
はっきり言って中盤で異常なまでにレベル上げを強要されるのは苦痛でしかない。
しかも、ストーリー的につじつまがとれている難易度上昇でなく、急に難易度が上がるのだ。
明らかに急な開発によるテストプレイ不足だ。
Crazy Point.3 ストーリー破綻しすぎ!
(参考http://www.jp.playstation.com/software/title/scps15102.html)
ローグギャラクシーはストーリーが破綻している部分が多々見られる。しかも、ストーリー破綻というより登場人物がサイコ発言をする部分も少なくない。
そのぶっとんだサイコさに当時のプレイヤーたちはついて行けなかった。
落ち込んでいる主人公ジェスターを気遣って、周りの仲間が声をかけないようにしているのに、いきなりヒロインが頬をたたいて活を入れたり、
主人公が宇宙海賊になるかどうか悩んでいたはずなのに、割とあっさり、しかも急に宇宙海賊になっちゃったり、
主人公の母親がラスボスから息子を守るために、惑星まるまる犠牲にしたり(惑星にいた奴らは何も知らずに)
まあ、はっきりいって面白いストーリーではない!
まとめ
これらの理由からいかにローグギャラクシーがクソかをわかっていただけたと思う!
しかし、実はローグギャラクシーディレクターズカット版というそこそこクソな部分が修正されたバージョンも後にでている。まあ、ストーリーのクソさ加減は直ってないが。
ストーリーはともかくとしてあのレベルファイブが手がけたクソゲーの一つとして皆さんもプレイしてみることをおすすめする。
ここまで読んでくださりありがとうございます。よければコメント、スター、はてブしてくださるとうれしいです。(筆者ケバブ)